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VYSWC (2023年12月-2024年1月)

  • 執筆者の写真: Toshiki Kogure
    Toshiki Kogure
  • 2024年10月3日
  • 読了時間: 2分

更新日:2024年10月26日

2024年以降の活動は、大会ごとに記事を書いていく予定です。



Virtual Youth Sailing World Championship


リアルセーリングのユース大会と並行して、2023年12月に青レースが開催されました。

49er、ILCA、Nacra17を48時間ずつで計6日間と期間が長く、レース数制限はありませんでした。

ランキングの男女上位3名ずつにはMustoから賞品が出て、実際に入賞した人はTシャツなどがもらえたそうです。


私はNacra17のときにスパートをかけました。100点になるチャンスをつかめず、97.7点になるチャンスもつかめず、8位に終わりました。

Virtual Youth Sailing World Championshipのランキング
Virtual Youth Sailing World Championshipのリザルト

この青レースの開催前に、ランキング上位者による決勝があると知らされていたのですが、しばらく音沙汰がありませんでした。約1か月待ち、2024年1月下旬にようやく決勝が行われました。しかしこの決勝は公式ではなく(運営自体はVRI)、優勝しても賞品はおろかタイトルすら獲得できないものでした。その一方で、青レースの参加者の中から抽選で1人か3人かはMustoグッズがもらえました。


大人数フリートの練習になるのと、途中1レースだけ特殊なコースとルールを体験できるということで、参加する価値はありました。また、年が明けてから競技に対するモチベーションは上がっていて、練習時間が増えていました。


R1は上側から攻めたスタートをして、1上を1位で回航すると、1下の最後で抜かれかけつつも順位をキープし、そこからは安定したコースを引いて1位を守りきりました。

R2も上側からのスタートで若干出遅れ、大きな左振れが1回入ったものの、うまく立ち回り、その後も大きなトラブルなく5位。


R3は、他艇やマークに接触してもペナルティが発生しないルールで、かつN字のコースをNの左下の部分からスタートする特殊なレースでした。

スピードをつけてスタートしようとしたらリコールしてしまい、最下位付近からのスタートでした。そこから風の振れで復活したのと、1上マークが時計回りなのに、通常のコースのように反時計回りする艇が大量にいたのとで、その光景の新鮮さに爆笑しながら4位まで上がりました。


最後の2レースは、スタートの出遅れや途中のミスがありながらもシングルでフィニッシュし、1レース目から最後まで1位をキープしつづけての優勝になりました。

Virtual Youth Sailing World Championship Final for funのリザルト

・成績表全体


・録画(PCでの操作が困難な時期だったため、スマホで参加)


・余談

2023年8月の全日本選手権あたりから現在にいたるまで、参加する大会はなるべく録画か配信をしていて、VRIも2024年から配信に力を入れはじめたので、映像が残りやすい環境になってきました。

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